発達障害の薬は対症療法でしかないことを知る

発達障害 薬
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ここ最近、発達障害の薬について情報が出始めましたね~。

私が親の会を作った理由の1つに、薬を用いないで発達障害のある子を育る情報を収集したい、共有したいという思いがありました。

そして薬は、対症療法でしかない事を共有しながら、薬をなるべく使わない活動を進めてきました。

すでにお子さんが薬を服用しているという親御さんたちへは、私の薬処方による苦い経験をお話ししながら、あくまで我が家の場合どうしているか?をお伝えしてきました。

薬を処方するのは医師ですが、それを決めているのは親御さんです。

私は、数年前まで医師を信頼して処方してもらった薬に疑いの余地はありませんでしたが、一方で薬による副作用があった時の責任は親だということを深く理解していなかったように思えます。

つい最近まで、薬をなるべく使用しないというと嫌煙されていました。保護者、支援者の多くは、どんな薬なら効果があるのか?という情報を知りたいと、親の会につながってきていたからです。

なかなか周囲との認識の差が縮まらないままでしたが、薬に対する意識はそれでいいんだ、、、と思えるような本が出版されていたことを知り、ようやく間違っていなかったんだと思えるように。

その情報は、とても大きかったです。

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読んだときの爽快感!!!

本当にスッキリしました。

最近、発達リタリコナビでも薬は対症療法だということをしっかり明記されて情報提供されていますよね。とても喜ばしいことです。

どういう時に薬を処方するのか。

親も予備知識を持ち、情報を共有してゆきたいですね。

支援者側は、親御さんたちに情報提供してほしいです。