知的障害のある人の一人暮らしとお金

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一人暮らしをしている知的障害のある人たちの情報が、少しずつ入ってくるようになりました。

一人暮らしをしたい!と思って、障害のあるご本人一人で行動するのは難しいのですが、誰かがサポートし、地域との連携を図って実現している例はあります。

この記事は、わたしたちこんなふうに暮らしているよ♪から、一人暮らしの毎月の予算事例や一人暮らしの様子を紹介している記事、動画をご紹介します。

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一人暮らしとグループホーム

知的障害のある人の一人暮らし、毎月の予算は?

わたしたちこんなふうに暮らしているよ♪には、3人の登場人物の暮らしの事例が掲載されています。

「第6章 このくらいのお金がかかっています」では、具体的な家計収支も出ていました。

3人とも生活介護事業所へ通所されている重度障害のある方ですが、企業就労や福祉就労などで働く軽度障害の人もイメージしやすい生活費の流れになっているかと思います。

ここでは、カンちゃん(48歳)の1ヶ月の家計収支が参考事例として掲載されています。(※ほかのお二人はご家族がお金を管理)

おさるくん
おさるくん

無料でダウンロードできますので、ぜひ、参考下さい。

沖縄県中部地区障害者就業・生活支援センター花灯さんの一人暮らし動画

参考になる動画がアップされました(2022/02/18)。

沖縄県中部地区ナカポツ花灯

一人暮らしのインタビュー動画を中部地区障害者就業・生活支援センター花灯さんが紹介しています。

こちらは、就労している方の動画です。一人暮らしの一日の流れがわかるインタビュー。ぜひ!

グループホーム職員さんの研修日記から

社会福祉法人南高愛隣会さんから、グループホーム職員さんの「研修日記」。一部、引用しお伝えします。記事には写真も掲載されていましたので研修日記へぜひ!

そもそもグループホームとは、利用者さんが住む家のこと。しかし、施設のようなものではなく、一人暮らしや夫婦、パートナーとの暮らしを送っている。利用者さんの年齢は、20代から84歳まで幅広い。

長崎能力開発センター(職業訓練校)を卒業して、就職した若い世代もいれば、子育て世代もいる。また、重度の、身体的な介助を必要とする方から、軽度の、身の回りのことは自分でできる方まで、障がいの程度も様々。

研修日記 グループホーム (HOMEさいごう・HOMEたいしょう

支援があれば一人暮らしできる?

令和3年度に行われた調査では、なんらかの支援があれば一人暮らしが可能との結果がでています。

グループホーム利用者の一人暮らし等の実現可能性(事業所調査)※全国10,825事業所が対象。回答は3,493事業所(回答率32.3%)■すぐに可能、またはグループホームでの一定期間の支援があれば可能と思われる(事業所職員見立て)18.1%

ぜんち共済オンラインセミナー20220511

我が子もいずれは…と思っている親御さんは多いのですが、本人が強く望まない限り、或いは親が本気で行動に移さない限り、なかなかそこへは行きつきませんよね?

そこで、WAM検索で県内のGHを調べてみました。ヒットしたのは、対象条件が精神障害のある方や就労B型事業所とセットのみでした。県内では、企業就労している方のGHはあるのでしょうか?情報が入って来ないので今のところ何ともいえませんが…(皆さまの情報をお待ちしています)

では、一人暮らしはどうでしょう?こちらも独自で、調べてみました。障害者の一人暮らしには補助が出ることがわかりましたが、お金の管理や居宅介護支援等々、生活支援の組み立てが細かく出てきます。よほど上手く支援体制を組まないと初期費用(敷金、礼金、電化製品等)が無駄になりかねないことが分かってきました。

知的障害のある人の暮らしについては、それぞれのご家庭で模索が必要ということが調べてみると分かってきました。今後も改正障害者総合支援法の動向を見ながら、その都度、情報収集をしてゆきたいと思います。

また、発達障害のある人の一人暮らし家計収支は、リタリコナビさんの方で出ていますので参考にされて下さい。