ナカポツ。今では保護者の間でも定着してきましたが、え?なんのこと?と思っている皆さんもまだまだいらっしゃいますよね?
正式名称は「障害者就業・生活支援センター」です。ナカポツとは「・」のこと。「障害者就業・生活支援センター」という名称が長いので、ナカポツ、ナカポツという言葉が飛び交っています。
この記事は、沖縄県中部地区管轄のナカポツさんの2020年~2022年までの活動をピックアップした記事です。
中部地区ナカポツの指定法人が2020年に変わりました
沖縄県障害者就業・生活支援センターの指定法人が医療法人一灯の会へ変わりました。
沖縄のコロナ禍で開催された障害者就業・生活支援センター花灯主催の就労サミット2020。
発達障害者も発達する
新しく中部地区ナカポツの指定法人になった、医療法人一灯の会の理事長久場禎三氏の講演で「発達障害者も発達する」というメッセージが紹介されました。
これは、「発達障害は治りますか?/著・神田橋條治」の言葉を引用したものですが、医療現場からの「発達障害の人も発達する」と言葉が伝えられたことで、多くの関係機関が治らない障害という位置づけからの脱却になったと感じています。
これからも発達できる方法を模索してゆきたいですね。
ナカポツ花灯のYou Tube動画2021-2022
指定法人が新しくなった中部地区ナカポツのコロナ禍での動画配信が充実してました。
障害者雇用する会社と知的障害のある子の保護者の視点から-リモート研修会2021-
障害のある子の保護者、会社の執行役員としての立場から配信された仲本和美さんの動画をご紹介します。
【2021年2月24日リモート研修会】YouTube動画
保護者の目線編『親は一番の支援者』
食品加工編『職場環境整備から膨らむ障害者雇用』
講師:有限会社 仲松ミート 執行役員 仲本 和美 氏
主催:沖縄県中部地区障害者就業・生活支援センター 花灯
共催:沖縄県

一人暮らしインタビュー動画-2022.2月-
沖縄県内の参考になる一人暮らし動画が、2022/02/18にアップ。一人暮らしをしている方のインタビュー動画を配信しています。これまで、なかなか触れる機会のなかった障害のある人の一人暮らし。ぜひご視聴下さい。